アプリなどを開発するブログ

React Native / Swift / Ruby on Railsなどの学習メモ。


vimで改行コードや文字コードを変更する

vimで改行コードや文字コードを変更したかったので調べた。

改行コード

改行コードの確認

:set fileformat?

改行コードの設定

:set fileformat=unix  
:set fileformat=mac  
:set fileformat=dos  

または以下のショートカットでも。

:set ff=unix
改行形式は以下の通り

unix = LF (\n)
dos = CR+LF(\r\n)
mac = CR(\r)

文字コード

文字コードの確認

:set fileencoding?

文字コードの変更

:set fileencoding=utf-8  
:set fileencoding=shift_jis  
:set fileencoding=euc-jp  

実際に変わってるか確認

$ file hoge.txt
linux.txt: ASCII text

こうなってたのを、:set fileformat=dosやって:wqで保存すると

$ file hoge.txt
linux.txt: ASCII text, with CRLF line terminators

と表示されるのが確認できる。

Swiftで画像認識カメラ作るためのリサーチメモ

画像認識系のカメラアプリを作るために色々と調べたメモ。

OpenCVを使って特徴量抽出という手法でやればいいようです。

特徴量抽出を使って画像認識する

qiita.com

qiita.com

qiita.com

SwiftからOpenCVを使う

これも難なくいけそう。

ameblo.jp

ギャップロさんのライブラリ

OpenCVでの画像認識をいい感じに簡単に使えるようラップしてくれたライブラリっぽいです。
特徴量データを作成するためのアプリもついてます。
www.gaprot.jp

そのライブラリを使ってアプリを作った事例

qiita.com

Open CV 3.0

各種アルゴリズムなどをまとめた長編記事

www.pro-s.co.jp

物体検出器の作成について

gihyo.jp

kivantium.hateblo.jp

ねこと画像処理 part 2 – 猫検出 (モデル配布) « Rest Term

www.japan-iss.co.jp

Tutorial: OpenCV haartraining (Rapid Object Detection With A Cascade of Boosted Classifiers Based on Haar-like Features) - Naotoshi Seo

Pythonでwebアプリにするのも面白そう

d.hatena.ne.jp

保険の営業マンのほとんどはBotに置き換えられるか?

優秀な営業マンほど愛着が湧いて断りづらくなってしまう問題

私は現在生命保険の加入を検討中です。


いろんな営業マンの方にお会いするのですが、
さすが保険会社の営業マン。
みなさん良い方で信頼できる雰囲気だし、「この人にお任せしようかな。。」と一度お会いしただけで思ってしまいます。

ですが、営業マンの方に愛着は湧いたとしても、やはりこちらとしてはどうしても安くていい他の会社の商品も気になってしまいますので、
他の営業マンの方にも会います。

そうするとその営業マンの方も良い方で、信頼できる感じなわけです。
どちらも良い方なので、この人に契約を取らせてあげたいな、などと考え始めるとにっちもさっちもいかなくなります。
さらに「次、いつお会いしましょうか?ニコニコ」みたいな連絡がゴリゴリ来ますので、「あーまだ他社と比較検討したいんだけど、なんとなくそんな事も言いづらいし〜」みたいな感じになりつらたんです。

そこで私は思いました。

これ、機械が相手だったら楽なのに

これにつきます。
保険のことなんてこういったライフステージになるまで一切興味がないわけですから知識0なわけで、
聞いたら色々答えてくれる相手は欲しいんです。
でも、その対価として、この人と契約しないと。。という脅迫観念もあります。

そこでbotです

その点、相手がbotであれば非常に断りやすい。
恐らくPUSH通知は送ってくるでしょうが、「もう大丈夫です」という発言をbotに送ればそれ以上干渉しない。というような感じになるでしょう。

ちなみにbotというのは「Robot」。
平たく言うとLINEでチャットの相手になってくれる人工知能(もしくは人工知能まがいの会話プログラム)です。
先日LINEとFacebookから、誰でもbotを作って公開できる仕組みが公開されました。

blog.minato.jp.net

これは、保険相談bot作るしか無いですね。作ります。

【半額】春のプログラミング入門書フェア(4/28まで)

最近技術書セールが多いですね!ありがたいことです。

4/28まで半額〜の本が200冊弱あるようです。

リンクに表示されるテキスト

自分のおすすめとしては

「プログラムはなぜ動くのか」

ですね。

Android Studioで「\65279は不正な文字です」

Eclipseで作られたAndroidプロジェクトをAndroid Studioにimportしてビルドしようとすると、
こんなエラー吐かれました。

Error:(1, 1) エラー: \65279は不正な文字です Error:(1, 10) エラー: class、interfaceまたはenumがありません

どうやらBOM付きのファイルだったようで、Android Studioだとビルドできない模様。

BOMとは

e-words.jp

nkfでBOMを削除する

nkfを使って簡単に削除できるようです。

nkfが入ってなかったのでインストール。

$ brew install nkf

コマンドラインからBOMを削除

$ nkf --overwrite --oc=UTF-8 ファイル名

ディレクトリ内の全てのファイルのBOMを削除

$ ls | xargs nkf --overwrite --oc=UTF-8

BOMをすっきり除去いたしました。

個人事業主やってわかった毎月すべきの老後への貯蓄

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現在私はフリーランス1年目ですが、厚生年金のあるサラリーマンと違って老後の蓄えは自分でなんとかしないといけません。
色々調べてみて分かったことをまとめてみようと思いますので、個人事業主をご検討中の方はぜひ参考になさって下さい!

前提: 老後にいくら必要なのか

  • 65歳で定年退職し、85歳まで生きるとものとする。
  • 夫婦2人でややゆとりある生活を送るための金額 = 30万円 とする。

月30万円×20年=7200万円 + 家のリフォーム代800万円 = 8000万円

老後のために8000万円が必要。

1. 年金

A. 国民年金

月6.5万円です。

6.5万円 x 12ヶ月 x 20年 = 1560万円

20年間の国民年金受給額は1560万円

B. 付加年金

※ 付加年金の受給額の計算が間違っておりました。コメントで指摘いただいたとおりすがりさま、ありがとうございます!

国民年金に加えて毎月400円を支払うと、受給額がアップするお得な制度です。
フリーランスの方は利用した方がお得かと!
もちろん私も支払っています。
60歳まで支払ったとして、 毎月の受給額は

200円 x 30年 = 6,000円

老後20年で受け取る受給額は

6,000円 x 12ヶ月 x 20年 = 1,440,000円

20年間の付加年金受給額は144万円

国民年金 + 付加年金で、
1560万円 + 144万円 = 1700万円です。

ここに自分で足していく形になりますね。

2. 小規模企業共済

個人事業主や経営者のための退職金積立制度です。
積み立てた金額は全て税金控除されるのでとってもお得です。
月あたりの積立最高額が7万円なので、私はMAXまで積み立てるようにしています。
65歳まで働くとして、

70,000円 x 12ヶ月 x 37年 = 3108万円

37年間ので積み立てられる小規模企業共済金は3108万円

年金受給 1700万円 + 退職金 3108万円 = 4808万円

8000万円まであと3200万円ほど足りません。

ここは現金貯蓄 + 嫁も専業主婦になる予定は特にないので、嫁の年金で何とかなるだろうと考えていますが、
必要なら確定拠出年金への加入も検討しないといけないかなと考えています。
確定拠出年金はたしか7万円くらいまで全額税控除されますので、色々とお得ですしね。

3. 確定拠出年金

確定拠出年金にも加入する場合、3200万円を65歳までに積み立てるには

3200万円 / 37年 / 12ヶ月 = 約7万円

7万円を毎月確定拠出年金として積み立てればOKということになります。
なかなか大変ですね。。
みなさんどんなプランをたててらしゃるのでしょうか?
よろしければおしえてください!

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source.hatenadiary.jp

個人事業主1年やってわかった毎月かかる税金・保険料

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個人事業主になってちょうど1年が経ちました。
ありがたいことに大きな問題もなく本年度も個人事業主を続けられそうです。

さて、ずっとサラリーマンだった私は、会社からどんな名目でいくらが天引きされているかすら全く気にしたことがなかったので フリーランスになるにあたり、私は最初

「何にどれくらい毎月お金がかかるのだろう。。」
「税金の支払いにどれくらい消えて、どれくらい貯蓄しておけばよいのだろう。。」

といった事が分からずちょっと困りました。

そこでこれから個人事業主になることを検討している方のために毎月の出費をまとめてみたいと思います。

前提

職種: プログラマ
サラリーマン時代の年収: 300万
フリーランス1年目の年収: 700万

国民健康保険

毎月20,000円ほど。
ただし、昨年度の年収がサラリーマン時代より上がったので国民健康保険料は大幅に値上がりし、本年度は40,000円ほどになる見込みです。
余談ですがデザイナーや執筆家の方は文芸美術国民健康保険というのがあり、収入の多い少ないに関わらず17,000円ほどで健康保険に入れるそうです。
羨ましい。

国民年金保険料

毎月16,000円ほど
本年度は1年前納にして割引額を大きくし、さらに付加年金を支払おうと思います。

所得税・住民税・事業

毎月、月の収入額 x 25%ほど
私の場合は約9万円ほど。
まだ今年は住民税、事業税は支払っていませんが、全部合わせて課税所得 ( 全体の収入 - 経費 - 各種控除 )のざっくり2~3割になるようです。

この3つに関してはどう転んでも必ず支払わなければならないものなので、毎月別の口座にこの金額を移して自動引き落としにしておくと良いと思います。
私も今年度からそうするつもりです。

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