著者のジルボルト
テイラーは
脳卒中になったことで、脳がどう働くかは自分で決める事が出来ることに気がついた。
脳卒中になる前は、自分なんて脳が作り出した結果に過ぎない、どう感じ、何を考えるかはほとんど口出しできないんだと感じていた。
しかし
脳卒中になって、実際には脳の働きを自分で選べる事がわかった。
また、原題であるinsight of stroke
脳卒中での気づき、は端的に言うと
頭の中でほんの一歩踏み出せばそこには心の平和がある。そこに近づくためにはいつも人を支配している左脳の声を黙らせるだけでいい
とのこと。坐禅や瞑想と一緒ですね。
メモ
フェルデンクライス法