アプリなどを開発するブログ

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【新しいAppleの push通知】http/2を使ったAPNs Provider API

http/2を使ったPUSH通知について (APNs Provider API) が出てたんですね。
以下にまとめたとおりいいことづくめですが、各種PaaSは未対応のところが多い模様。
しかし、自前実装でも十分その恩恵を受けられます。
以前のめんどくささに比べるとcurlでコマンド叩いてPUSH通知送れるのは正直感動すらあります。

APNs Provider API のいいところ

  • APIにPOSTするだけで通知送信できる
  • 通知の成功/失敗がすぐ確認できる。失敗した場合はその理由も。   => なぜか届かない!みたいな事象に苦しめられることがなくなる
  • 本番/開発で証明書を分けなくて良い

懸念

  • 各種PaaSが未対応のところが多そう

各言語でもラッパーライブラリデているのではないかと思います。(未確認)
Rubyはありました。

通知発行用Rubyライブラリ

github.com

github.com

サーバーサイドを自前で実装している方は、Paasを待たずに自前でやってしまったほうがよいのでは。

公式ドキュメント

developer.apple.com

developer.apple.com

cURLで通知を送る

qiita.com


おまけ

http://qiita.com/itosho/items/2402df4de85b360d5bd9

https://mike-neko.github.io/blog/http2apns-ios/