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DynamoDBのオンデマンドモードとプロビジョニングモードの料金損得分岐点

DynamoDBのオンデマンドモードとプロビジョニングモード、どういう条件だとどっちがお得なのか。

自分で計算するのめんどいなーと思ってたらclass methodさんがやってくれた。

dev.classmethod.jp

ReadとWriteのそれぞれの操作に関してはそれぞれプロビジョニングしているキャパシティに対して実際のリクエスト数が14.4%程度の場合にオンデマンドとプロビジョニングの金額が一致していました。具体的には100 Read or Write capacity unitを確保している場合、理論上の1時間あたりの最大リクエスト数は36万リクエストになりますが、オンデマンドを利用した場合は実際のリクエスト数が51,997リクエストを超えるとプロビジョニングよりもAWS利用費が高くなるという意味です。

全体でならして、設定キャパシティの14%以下になるなら、オンデマンドの方が安いと。
たしかにこれは理にかなってるラインかも。
ピークタイムと平常時の差が大きいようなサービスならオンデマンドモードを検討してもいいかもしれない。
何にせよオンデマンドモードは料金計算シミュレーションを省けるというのは大きい。