ActionScriptでシングルトンクラス
Flashで、ムービーのどこからでも参照できるデータマネージャー的なものが欲しい時、
シングルトンクラスを使うのが便利。
シングルトンクラスというのは、インスタンスを一個しか持たないクラス。
一度データを読み込んでおけば、重複してデータを読み込んだりする事を防げるし、
クラス同士で参照を渡し合ったりする必要もないので便利。
// シングルトンのデータマネージャクラス public class MoviePlayerManager { // 最初に内部で自分自身のインスタンスをひとつ作る private static var _sharedManager:MoviePlayerManager = new MoviePlayerManager; public function MoviePlayerManager() { //すでにインスタンスを生成された履歴があれば、エラーを返す if (_sharedManager) { throw new ArgumentError("シングルトンクラスです"); } } public static function get sharedManager():MoviePlayerManager { return _sharedManager; } public function testFunction():void { trace("test"); }
外部から使いたいときは、
MoviePlayerManager.sharedManager.testFunction();
みたいにやればOK!
捗ります。オススメ。